中身は、噂どおり、いや、それ以上によく出来た本だと思う。
ウクレレの持ち方から、キーのおさえ方、簡単な練習曲とこの辺はどの教則本でもありがちだが、コードの押え方などはより具体的に実際のコード進行に従った指の動かし方なども写真付で丁寧に教えてくれる。同じコードでも前後の進行によって、おさえ方を変えたりなどしていて、大変実践的な内容だ。お手本のCDなどはついていないが、十分わかる。
それに、楽譜の読み方やコード理論が大変丁寧にのっていて、とても勉強になる。私のように元々、音楽の知識があるわけでもなく、とりあえず独学でウクレレ始めて、ちょっと弾けるようになったような人間が、基本を勉強するのに大変参考になる。今まで教則本を見ていてなんとなくわからなかった用語などもこれでばっちりわかる。
応用技として、楽譜どおりだとうまく弾けないときに移調という方法で簡単なコードにかえてしまうやり方なども紹介している。
練習曲は「なごり雪」「ひだまりの詩」「サボテンの花」などのなつかしのフォークソングから、「Na Lei O Hawaii」「White Cristmas」「Georgia On My Mind」などなど。
ウクレレ始めて1年だが、独学なので、勝手に思い込んでいて間違ったコードの押さえ方をしていたのに気づいたところもあった。この本は、初心者にも良い内容だが、全くの一から始める人は、CDつきの簡単な教則本と併用して、この本を使うと良いと思う。これ、早く買っておけばよかった!
今日のアマゾンのサイトをチェックしたら中古の価格が2000円になっていた。これもしかしたらプレミアがついてどんどん高くなるかも!買っておいてよかった!・・・というかこんな良い本なのでまた発行すればよいのに!お願いしますよ、大泉書店(出版社)さん!



